高校を探す

校訓「礼節」「剛健」のもと、熊本市にある商業系学科の高校として、情報処理、簿記、マーケティング、英語など高い専門性を身に付けた、地域社会の発展に貢献できる人と人をつなぐビジネスリーダーの育成を目指します。
そのため、ＩＣＴを活用した主体的な学びや地域と連携した「熊商デパート」等の教育活動を通して新しいビジネスの創出を目指します。また、全国レベルの高度な資格取得と部活動等を通して、実践力を育むとともに進学や就職等に向け、系統立てたキャリア教育の充実を目指します。
今後は、大学、地元自治体、企業等との連携・協働による教科横断的な学びであるＳＴＥＡＭ教育※４の推進を図るなど、本県の商業教育をけん引するとともに、日本一の商業高校を目指し、各学科の特色を生かした商業の専門教育の深化を図ります。

（１）自らの進路を切り拓くための基礎学力をもった生徒を育成します。
（２）熊商デパートなどの学校行事や部活動、検定取得を通して、自己肯定感をもち、協働しながら課題解決のできるビジネスリーダーを育成します。
（３）地域経済の発展に貢献するビジネスリーダーとして必要な商業に関する各分野の基礎的な知識と技術を育成します。（商業科）
（４）ＩＴのプロフェッショナル（プログラマー・システムエンジニア等）になるための知識と技術を育成します。（情報処理科）
（５）国内・海外でのビジネス活動に貢献できる基礎的な知識と技術を育成します。（国際経済科）
（６）会計のプロフェッショナル（公認会計士、税理士等）になるための基礎的な知識と技術を育成します。（会計科）

（１）「総合的な探究の時間」を通して自己の在り方・生き方を考えながら、よりよく課題を発見し、解決していくことで進路目標の実現を目指します。
（２）ビジネス分野の実践力を育成するため、ＳＴＥＡＭ教育の視点を取り入れ、地域との連携を推進します。具体的には熊商デパートにおける商品開発と広告戦略、資金調達を目指したクラウドファディングなど体験的活動に取り組みます。
（３）簿記やマーケティング、情報処理など商業に関する基礎的・基本的な学習を通し、全商検定３種目以上１級取得に取り組みます。（商業科）
（４）マクロ言語によるプログラミングや、情報分野に関する実習や学習で基本情報技術者試験やＩＴパスポートなどの国家資格取得に取り組みます。（情報処理科）
（５）ＡＬＴを毎週活用した英語の授業や中国語の学習を多く取り入れ、実用英語検定２級取得に取り組みます。（国際経済科）
（６）簿記会計を中心とした実践的な学習で、企業が求める資格上位の日商簿記検定２級取得に取り組みます。（会計科）

（１）基本的生活習慣ならびに基礎学力が身に付いており、各専門学科で学びたいという強い希望をもっている生徒を募集します。
（２）生徒会活動、部活動、ボランティア活動の実績を有し、入学後も引き続き活動する意欲をもった生徒を募集します。